にゃんこと色ガラス

大好きなにゃんこふたりと 高校生娘・年上旦那さんと、ログハウスで暮らすパート主婦のブログです。油画専攻の芸大生息子は家を巣立ち、一人暮らしを始めました。

もみじ(♀)は、仔猫の時に保護され縁あって我が家の子に。
その1年後、ひとりぼっちで家の裏で鳴いている埃まみれの小さな小さな仔猫に出会う。数日後…我が家に迎えることとなった、くろまめ(♀)



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優しさが胸に…

今日は日差しが暖かくて、

寒さも少し和らいでいます…




悪い夢だったような日曜日が過ぎて。



やっと、

穏やかな にゃんこふたりが揃った日常に戻りました。







手術当日、日曜日の午後。


何かを察したのか

キャリーのフタを閉める時、

今までにないくらいの強さで、抵抗して頑張ったくろまめ。




なんとかキャリーに入り…



避妊手術は無事に終了。





麻酔で眠ったくろまめと帰宅しました。







ふわふわだった毛を

つるつるに剃られたお腹。


ペタリと貼られた術後の絆創膏を見て、

また、 ごめんね…

と胸が痛くなりました。




もみじは玄関で待っていて、

ニャーニャー鳴いて心配そうにくろまめをクンクンしました。



そして半分起きたような、

うつろな目のくろまめをペロペロペロペロ…

なめてあげていました。




「だいじょうぶかい…よしよし。」



と言っているように見えて、

涙が出ました…



↑ きっと情緒不安定でしたね…

ワタシ…(笑)(⌒-⌒; )


優ししさが胸にしみました。






その日の夜は、


少し眠っては起きて、

何度も何度も苦しそうに嘔吐し。


おしっこもその場で何度も出てしまいました。


嘔吐する度に手で受けてあげたり、

シーツ代わりのバスタオルを替えてあげました。


くろまめは申し訳なさそうに、ウロウロしていました。




もみじの時よりも、症状が辛そうで可哀想でした…



きっと にゃんこには、

自分の体の異常な状態が理解できずに、

不安でいっぱいだったと思います。



ナデナデして、一晩を一緒に過ごしました。

もちろんもみじも側で見ていてくれました。



朝を迎えると、

もみじと寄り添ってワタシの毛布の上で寝ていました。



よかったね、くろまめ。


もみじがいてくれて。


にゃんこ同士のあたたかい絆を感じました。




フラフラだった足も朝にはしっかり歩けるようになっていました。




でも、

寝不足のワタシが

次の日はフラフラでした(^^;;






食欲はしばらく無く、

今朝からようやく少しづつ食べ始めました。


術後2日目でようやく本調子といったかんじです!






人間の都合で、こんな辛い思いをさせてしまって、ごめんね…


と思うのと同時に。


やっぱり、

ひとつ大きな肩の荷が下りた気持ちなりました。。。



これから、ずっと一緒に幸せに暮らそうね。


どうか元気で長生きしてくれますように。




昨日の夜のもみじとくろまめです!

すやすや…zzz

顔と顔が…(⌒-⌒; )






✳︎





あたたかい日差しに誘われて、

梅の花が咲きました!


ちょい勘違いの開花かな…^_^












長文にお付き合いいただき、ありがとうございました‼︎







おわり^_^



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