にゃんこと色ガラス

大好きなにゃんこふたりと 高校生娘・年上旦那さんと、ログハウスで暮らすパート主婦のブログです。油画専攻の芸大生息子は家を巣立ち、一人暮らしを始めました。

もみじ(♀)は、仔猫の時に保護され縁あって我が家の子に。
その1年後、ひとりぼっちで家の裏で鳴いている埃まみれの小さな小さな仔猫に出会う。数日後…我が家に迎えることとなった、くろまめ(♀)



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がんばれ娘。



今日は娘の滑り止め私立高校の入試の日。



第一志望は娘の実力相応のレベルの公立。

なのでそんなに心配していない。

息子の大学受験・高校受験とは全く違い、

ゆっくり見守れる。


いつまでだらだらスマホ見てるんだろう、、、

なんて思いながらも

(言わない、言わない…)

と、飲み込む。


そしたら、急にすっと問題集出して勉強始める。

娘はなぜかリビングで勉強するタイプ。



ある時は、昼ごろ起きてきてご飯食べて

更にまた昼寝してる💤

寝過ぎやろ😒

と思っていたら、


急にパタパタと動き出して夜中まで勉強… 

じゃ、私寝るね…エアコン消しといてね

と、先に寝る母


はーい✍️… と、娘はご機嫌



そんなかんじ。



息子の時は、昼まで寝ていたら、「起きや‼︎」

と、ベットに起こしに行っていたな😣

昼寝ばっかりしてたら、「ちょっと寝過ぎちゃう‼︎勉強したら!」

と、我慢せず声かけていた😣


毒親だったなと、今思う。


誰だって、言われてから行動するより

自発的に自分のタイミングで行動したいもの。

私だってご飯作るタイミングは自分で決めたい。

もし旦那さんに、早く作りや!なんて言われたら絶対に嫌だ。




今朝、受験日なのになかなか起きてこない娘。

(そろそろ起きなヤバくないかな…いや目覚まし鳴らしてるから大丈夫か。。。いや、さすがに起こそうか…


と、葛藤していたら、


ガタガタ…と音がして起きてきた✨


「パワちゃん🐈おはよう〜(^_^)」

とご機嫌な娘。


出発時間⏰

寒いのに上着を着ずにブレザーだけて行こうとする娘。


「寒いし上着(学校指定のウインドブレーカー)、着ていったら?」


「いらん!ダサいから」


あっそう^^



駅まで送って行ったら友達が待っていた。


「じゃあいってきます〜

 帰りは歩いて帰るわ〜」


と、

笑顔で行きました。。。



なんだかお互いに気持ちが清々しい✨



(くろまめを見守るパワちゃん😌)


私にとって、子育ては難しいものだった。

息子とは距離の取り方がわからなくて、

マイナスな声掛けばかりしていたと今ならわかる。


息子のお陰で学べたのです。

母も初めての子育ては、わからないことだらけだった。

でも息子が大切で大切で、一生懸命に育てたのは確か。そしてなにより小さな子達との日々はたくさんの幸せが詰まっていた。



娘を送り届け、帰宅し1人になった家で、

飾ってある幼少期のかわいい息子の写真を見たら


😭😭わ〜ん😫😫💦


と、また涙が溢れた。



1日だけでいいから、この写真の日にタイムスリップしたい。

そして愛しい息子をいっぱい抱っこしたい。



いつまでそんなこと言ってるねん😑

と言われるでしょうね。

でもこれが今の私。

「息子離れ」できません。



わ〜ん😩と、泣いていたら

テクテク寄ってきて私の膝に手を置くパワちゃん🐾


それ見てまたわ〜ん😩と泣く私。


そしたら、くろまめもやってきて、ニャ〜ンと鳴く^^


私が泣いてる間、なぜか側でそわそわしてるニャンコふたり。

きっと声がうるさいから、どうした?となっていただけ^^笑



ありがとう


イエイエ…





娘よ、試験がんばれ〜〜‼︎


娘離れはできる気がする。








おわり^_^

まだ未読、、、


パワちゃんの足🐾




ふわふわ小さなお手てがかわいいなぁ





白湯が好きなパワちゃん

いつもゴクゴク飲みます


最近はお茶じゃなく、

白湯をたくさん沸かしてこまめに飲んでる

仕事に持って行くのも白湯

娘も学校へ白湯^^富永愛を目指すらしい…中3娘^^笑





一人暮らし息子とは、、、

まだ連絡とれず

数日前、ごはんちゃんと食べてる?と送ってみたけど未読。

あれからのLINEは相変わらず未読のまま 


さみしい



自転車事件の1週間後

既読つかない、電話にも出ないから、本気で安否が心配になり


バイト先に電話してみようか

いや、そんなことしたら息子怒るよね😓


息子と同じ大学の仲良し友達に思い切ってLINEしてみた(引越しの時にちょっと用事ありLINE教えてもらっていた✨最後のわずかな希望🥹)


💬突然ごめんね、

 ◯◯と学校で会ってますか?

 数日前から連絡とれなくて…



すぐに返事がきた!神!


💬昨日学校で会って一緒に絵を描きました

 次会ったら聞いてみます!


💬ありがとう😭

 生きているならいいんです




友達に感謝しかありません。


その後も既読はつかないまま、、、泣




一人暮らし、

いろいろと困り事もあり、うまくいかない事があるでしょう。


泣きそうな声で母に電話してきた息子。


今何を思って拒否しているのか真相はわからないけど。


きっと、もう親を頼ってる自分は嫌だと。

1人で生きていく…と。

決めたんじゃないかな。 

私達が思ってるより、彼は私達両親を頼りにしていたのかもしれない。


自立しているように見えて、

やっぱり親の期待に応えたい自分がいたのかもしれない。


そんな自分が嫌になったのかな


そんなふうにかんじてます。




留年するかも


その責任を1人で受け入れる覚悟をしたのかも。




息子がご機嫌でいてくれることが

今の私の幸せだと思って過ごしていたけど。

それは私の身勝手な幸せなのかも。

息子は息子の人生を行きている。

母の為に生きてるんじゃない。



そうですよね



うまくいかない時、苦しい時

友達に頼れていたらいいな。

そうやって生きていくいろんな方法を

見つけられたらいいな。

隣にいてくれる彼女でもできたら尚いいなぁ。


ねぇ、くろまめ〜



テクテク、、、



ナニナニ?

^ - ^



もう少しの間静かに様子を見守り、

一度アパートへ会いに行ってみようかなと

旦那と話しています。


大学は春休みに入るからね。



ミンナシンパイシテルヨ、

ニイチャン。







おわり

ボロボロになってるのか?



一昨日の夜10時頃、携帯が鳴った。  






めずらしすぎる、

息子からの電話。


慌てて出る!



もしもし?



・・・・・あー



ん?どうした?



・・・・・はぁ・・・

もうむりや…



え?(泣いてる?)

なに?しんどいの?




じてんしゃ、ぬすまれた・・・



え。。。( ̄O ̄;)



合格祝いにと、旦那さんと息子が

2人でおしゃれな自転車屋さんへ行き

買ってもらった自転車。

10万もした自転車。


息子の話をゆっくり聞くと…

進級できるかを見られる1年最後の絵の課題提出が3日後にせまってる。

でも今描き進めているものが気に入りらず、悩んだ末描き直すと決め。

今日バイト終わりに電車でそのまま画材店に行き

絵の具やらの画材を買い、

駅にとめていた自転車で帰ろうと思ったら、、、

無くなっていた


らしい。


なんと鍵を

かけ忘れていたらしい。


「もう無理や…最悪や

 あと3日徹夜で描こうと思ってたけど…

 留年するかもしれん…

ボロボロな息子の細い声。


「なんで鍵かけてないねん‼︎そりゃ盗られるわ!高い自転車やのに、どうすんねん‼︎」


と、

言いたいのはやまやまだったけれど。


息子の細い声を聞いたら、

そんな鬼のような言葉はもちろん母は発せず。



「そうか。

 ん〜、困ったな。

 とにかく警察に盗難届け出しに行こ。


それでもしばらくは、

あー。とか、うー。とか行き詰まっている息子。


「仕方ないわ。盗られたものは仕方ない。

 とりあえず画材買って来たなら、課題を頑張り。やったらできるわ。」


「・・・

 おとーは?」


「あー今お風呂やわ。ちょっと待って」


父に代わる…

息子の話を聞き父は


「なにしてんねん!とりあえず警察いけ‼︎

 ほなな‼︎」


終了。


なんて冷たい言葉😣


その後もしばらくうだうだ話していたけれど、

急に電話が切れた。

切ったのか、切れてしまったのか、、、


しばらくしてかけ直したが、出ない。


LINE送っても既読つかず。



ダイジヨウブカ?ニイチャン


大丈夫か?息子😰

自暴自棄になって変なことになってないか?

こんな夜遅くにかわいそうに😥


すぐに飛んでいきたい母。

そこは、まだ小さな息子を扱う感覚と変わらない。

冷たい言葉を発した父親に、なんてひどい人なをだと、怒りさえ込み上げる。


一晩、心配で心配で寝付けず。

めちゃくちゃ変な怖い夢を見て目覚めた💀


たくさん送ったLINEにまだ既読はつかないまま。


心配だ。


で、昨日仕事の昼休みに電話をかけた。

しつこいね^^


そしたら、2コールくらいで

ブチっと着信拒否?切られた。


あ!息子生きてるわ、よかった。


着色拒否された事実で生存確認できて安心するわたし。

なんだか笑えた。


父親の言葉は冷たかったけど、正論。

自分の行いには自分で責任取るしかないのだ。

母親というのは本当に母性が強すぎて過保護になってしまう。



ニイチャンヲシンジヨウ





きっと昼間の授業は出ずに家で絵を描いてるのでしょう。

芸大は実技が必須科目だから、実技が通れば進級できるらしい。

ほんとか?

息子が前に言っていた。


 

いまだにLINEは未読のまま。

戦いが終わったら開いてくれるのか。

はたまた戦いに敗れて、留年してしまうのか。


もう、離れているから母はなにもできない。

どんな様子か見えないんだからどうしようもない。


ご飯も食べず、ゾンビ🧟みたいになりながら

あれた部屋で絵を描いているのか。

もう描けずに倒れているのか。


みなさんここで不思議に思われるかと思います。

なぜそんなことになるの?

もっと余裕を持ってゆっくり描けばいいんじゃないの?

絵が好きならそうするもんじゃないの?


と。

私も心からそう思います!


でも、なぜか息子にはそれができない。

今回は随分前から描きたい題材や構図を考えて取り組んでいたのは知っている。

張り切っていた進級課題。


でも、やっぱりギリギリになって

こんなことに。

そこへ更に自転車盗難事件が追い討ちをかける。


神様から試練を与えられたね。

いや、自業自得か。

1人でなんとか乗り越えて行くしかない。


ガンバレ〜‼️📢😲遠くから叫ぶ母。


息子にとっては母と離れていてよかったと思う。

そう思いたい。

彼にとって、絵を描くにはそんな環境が必要だったのだと。


これを乗り越えられないと

大学中退するんじゃないかな?(←また心配ばかり)

何のために大学へ行ったのか。

何のために課題に取り組むのか。

ひとりで描いて行きたいだけなら

大学なんて行かず、好きに描いていたらよいのだから。


自分で行きたいと決めたのだから

なんとかその理由と自分と向き合いながら

最後までやり遂げてほしい。




そう、切実に願います。







おわり^_^