にゃんこと色ガラス

大好きなにゃんこふたりと 高校生娘・年上旦那さんと、ログハウスで暮らすパート主婦のブログです。油画専攻の芸大生息子は家を巣立ち、一人暮らしを始めました。

もみじ(♀)は、仔猫の時に保護され縁あって我が家の子に。
その1年後、ひとりぼっちで家の裏で鳴いている埃まみれの小さな小さな仔猫に出会う。数日後…我が家に迎えることとなった、くろまめ(♀)



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ごめんね くろまめ。

今日、

ようやく。

くろまめの避妊手術の

予約を済ませました。





ごめんね、くろまめ。

という気持ちでいっぱいです。。。



予約電話を切った後、

胸が苦しくなりました。






くろまめの本当の幸せは、

赤ちゃんを産んで、育てることなんじゃないかな…


という思いがあるから。






人間に勝手にペットにさせられ、


怖くて、痛い思いをする、

避妊手術を受けさせられるのです。




ごめんね、くろまめ。





にゃんこの女の子は、

一回目の発情期が来る前に、

避妊手術を済ませた方よいとされています。


悪性のものが多い乳腺腫瘍の発生を、

圧倒的に抑えられるそうです。







野良生活で、

クモの巣を頭に付けていた、

仔猫のくろまめが、



初めて我が家に入って来た日の夜、




先住猫の一歳のもみじに、

ニャーニャー と激しく鳴いてくっついて、



もみじのお腹に小さな顔をうずめて、

おっぱいを必死に探しました。



避妊手術を済ませていたもみじでしたが、

不思議とそんなくろまめを受け入れ、

ゴロン…

と体を倒して横になりました。



もみじはなんとも優しい顔をしていました。

くろまめにされるがままに。


寝ていたのを思い出します。




もみじも一度くらい、

お母さんになりたかっただろうな…


と感じた瞬間でした。





✳︎






全く角度を変えて考えると、


実際には、年間ものすごい数の

にゃんこが

殺処分されているのが

現実なので、



人間との共存の問題は、

とても深刻で複雑。

深く考えさせられます。




猫に謝るくらいなら、

初めから猫なんて、飼うなよ…




と、言われるでしょうね。











手術は、

今月31日の日曜日だよ、くろまめ。







手術は、もみじもお世話になった、

市民の動物愛護活動グループの、


『ゼロの会』



さんで予約しました。


そこを選んだ理由はたくさんあります。





次回、

このゼロの会さんについて書きたいと思います。












今日は長文にお付き合いいただき、ありがとうございました。










おわり^_^


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