📖「いっしょにいるだけで」
図書館でなにげなく目に止まり
借りてきたこの本。
作者の実体験のお話し。
始まりは、
もともと猫嫌いだった
作者の家の庭で、
一匹の野良猫が5匹の仔猫を産んだのを見つけたところから。
ひとつひとつの出来事を重ねるうちに、
いつの間にかその親子を家猫として迎えることに。
最後には、
猫と共に暮らす日々がとても愛おしい時間となり、
猫から「幸せ」の意味を教えてもらう…
読み終えた後は
とても暖かい気持ちになれる一冊でした(^_^)
たくさん紹介したい一文がありますが、
その中から…ひとつ。
❇︎
「猫派」「犬派」という言い方があるけれど、
「猫派」という人は犬を飼ったことがなく知らない。
「犬派」という人は猫を飼ったことがなく知らない。
ただそれだけなのかもしれない。
自分が遊んでいる相手が犬なのか猫なのか
時々わからなくなって、
どっちでもよくなった。
つまり、私がネズミ投げをして遊んでいる相手は
犬でも猫でもなく、
「太郎」なのだった。
❇︎
このムラゴンでも、
いろいろなかわいいペットを
大切に飼っておられるブログをいつも見ていて、
どんな生き物にでも同じように、
飼い主の方の愛情が
溢れているのを感じます。
それは、どんな生き物にも
たったひとつの大切な命があるから。
一緒に生きているから。
一緒に生きていることが幸せだから。
改めて感じました。
猫 ではなく、
もみじ と くろまめ ^_^
我が家にとっては…ですけどね。
(^_^)
今日も最後まで読んでいただきありがとうございました‼︎
おわり^_^