にゃんこと色ガラス

大好きなにゃんこふたりと 高校生娘・年上旦那さんと、ログハウスで暮らすパート主婦のブログです。油画専攻の芸大生息子は家を巣立ち、一人暮らしを始めました。

もみじ(♀)は、仔猫の時に保護され縁あって我が家の子に。
その1年後、ひとりぼっちで家の裏で鳴いている埃まみれの小さな小さな仔猫に出会う。数日後…我が家に迎えることとなった、くろまめ(♀)



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巡り合わせ…13年ぶりに。

暑い あつい アツイ なぁ〜〜〜〜。





扇風機ぶんぶん回してます(^^;;



昨日はさすがに寝る時はクーラーつけました。


となりでもみじが文句言ってます…

「 ママ センプウキダケジャ モウムリ…」


うーん。 そうだね … (*´-`)





久しぶりの更新です。

たくさん書きたいことありますが、今日は「巡り合わせ」の出来事を。


ある休日、旦那さんとお昼ご飯を食べに行くことに。

近場で美味しいとこ…と探していたら、旦那さんのスマホに上がってきたお蕎麦屋さん。

雰囲気がよさそうだっから、そこに決定‼️


ナビに誘導され車を少し走らせると…


こーんな静かな昔話のような村?の中へ。



旦那さんと、「こーんなところにお店があるなんて隠れ家やなぁ。」

と。車を降りると…


なんだか素敵な看板が迎えてくれ、胸がわくわく♫




中へ入ると、期待通りの素敵な空間。

入り口ドアのステンドも素敵。



今日最後のお蕎麦です…

と年配のオーナーご夫婦が笑いながら持ってきてくれました。




私達が注文した後、看板横には「CLOUSE」が出されました。



「おしいしね(*^_^*)」


と、ご機嫌にツルツル食べながら…


頭の隅っこの方に引っかかっている何か…


それは、ドアにはめられていたステンドグラス。眺めながらツルツル…



「あっっ!」



キラキラ✨✨っと記憶が繋がりました。

あのドアのステンド。私が修理したステンドだぁ!



出会いは今から13年程前。

私の小さな工房へ、古いドアを抱えて1人のおじさんがやって来ました。


「このステンドグラス、一箇所割れてるんだけど修理できますか?

他で聞いたけど無理と言われて。

どんな色のガラスでもいいので、直してほしいんです!」


熱心なおじさんのお願いを、快く引き受けた若かりしワタシ。


手持ちにあったガラスで、すぐに修理しました。

左下の角のパーツ。葉っぱのバックにあたる部分です。


そのパーツだけ、周りとは少し違うガラスなので、わかりました。


今見直すと、なんでもっと違いのわからない似たガラスを探して修理しなかったのだろう…

と反省しました。


その時は、おじさんがお店を開くなんて知らず、ご自宅に趣味の部屋でも作るのかな…くらいに思っていました。

ダメですね。仕事はちゃんと100%で取り組まなければ。

ほんと、反省しました。



お支払いの時お声掛けをし、驚かれたご夫婦。懐かしくお話ができました。

私もとても驚きましたが、素敵な巡り合わせに感謝した日でした。


あのステンドの作品を制作した方はどなたなのか、わからないけれど、


少しだけ私も手を掛けたあの子。


いつまでも太陽を浴びて、あたたかな光でたくさんの人を癒してくれるといいな。















長々と最後まで読んでいただきありがとうございました!



おわり^_^



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