にゃんこと色ガラス

大好きなにゃんこふたりと 高校生娘・年上旦那さんと、ログハウスで暮らすパート主婦のブログです。油画専攻の芸大生息子は家を巣立ち、一人暮らしを始めました。

もみじ(♀)は、仔猫の時に保護され縁あって我が家の子に。
その1年後、ひとりぼっちで家の裏で鳴いている埃まみれの小さな小さな仔猫に出会う。数日後…我が家に迎えることとなった、くろまめ(♀)



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もみじ…ずっと待ってるよ


しばらく


ここではふれてこなかったのだけれど…


我が家のにゃんこのもみじが 

いなくなってしまったのです、、、


もう、2か月が過ぎてしまった。



もみじ…



私たちの管理の甘さと不注意が原因。

毎日私と同じベッドで起床していたもみじ。

ある朝、ん?もみじが居ない😳

となり。


家中探しても居ない 

隠れそうな棚の奥も、納戸の奥も


いない、いない、


家族みんなで頭ひねって思い返す。 

窓から出た?いつ?どのタイミングで?


思い当たるタイミングがないのだけど、

はき出し窓からデッキに出入りする我が家。


ゴミを外のゴミ箱に入れに行ったり、

ちょっと花に水をあげたりするとき、

窓を開けたままにしてる時があります。 


きっと私が気付かない間にササッと出たのでしょう。 


普段から時々庭に出て草をたべるのが好きだったもみじ。

いつもは私や旦那さんが見ている間に庭に出て、

ちょっと庭散策したら、


「入ろう〜!」


と声かけるとササッと中に入ってくれてました。



近場にまだいるはずと、近所を探し歩き。

数日は夜も名前を呼んで探し歩いたけど。


見つからないまま。


どこかでうずくまってるのかな

誰かに拾われたのかな

交通事故など最悪の事態も想像する



近所の人にも、見かけたら知らせて下さいと。


いつでも帰ってこれるように、

数日は一晩中窓を少し開けたままにして寝た。



でも、



帰らないまま





もみじにベッタリだったこの子は


私にベッタリになり

ずっともみじを探してよく泣いていた


しばらくは二階から降りてこなくなった

きっと不安でたまらなかったのだろう。







2か月がたち。

くろまめも少しづつ元気になってきたけど、

やっぱりずっとさみしそう。



もみじ…


どこいった…


ぽかりと空いた胸の奥





お昼寝してたらいつの間にか横にいたもみじ

ふわふわのお腹の感触

おひさまみたいな匂い


毎朝ベッドでおはようを言ってくれた甘い声



もうあの声を聞けないのか…




でも、

まだどこかで生きてるんじゃないかと


思ってる。 


元々野良猫だったもみじを

家猫として我が家に迎えたから。


もしかしたらずーっと外に行きたかったのか。

行ってみたかったのか。




そんなふうに思いをめぐらせて

もみじを遠くに感じながら過ごしてます。






息子も家を出て、

続いてもみじまでいなくなり。


なんだかステージが変わったような我が家。


長い人生、色々な変化を受け入れながら。

あせらず、あがかず、

静かに日々を大切に過ごしていこうと思う。






ね、くろまめ^^


モミジネェチャンニ アイタイナ、、、




うん、会いたいね







おわり

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